趣味としての写真撮影の魅力

最近は、InstagramなどのSNSで写真をUPする機会がたくさんありますね♪
そこで増えてきている趣味が「写真」です!!

皆さんの周りにも、一眼レフを持っている友人がいるのではないでしょうか?
綺麗な写真が撮れると、気分が上がりますし大切な思い出になります。
投稿するとたくさんの「いいね!」がもらえるのも嬉しいですよね!

今回の記事では、そんないいところが満載の「カメラ」について紹介していきたいと思います(*^^*)

趣味としての魅力

習得が容易

写真の趣味としての魅力は、始めるハードルの低さにあると思います。極端にいえば写真を一回も撮ったことが無い人でも、被写体にカメラを向けてボタンを押すだけで、プロと全く同じ風景の写真を収めることはできますよね。例えば絵でしたら長年のトレーニングや才能で作品の質が大きく変わってしまいますが、写真は写真車でも比較的遜色のない(といったらプロに失礼ですが)作品を作れるというのは非常に魅力的なことだと思います。現に、フォトコンテストでも写真を始めて数年のアマチュアの方がグランプリと取ることも多くあります。

初心者の方はまずはオートモード(初期設定)を使って写真を撮れば、カメラが自動的にその場にあわせて適切なモードに切り替えてくれます。一般的に使われているカメラであればボタンも少ないので操作に戸惑うこともないでしょう。そこから「この写真はもっとこう撮りたいんだよな」という段階になった時に、始めてマニュアルモードでその場に合わせた設定で撮ればいいと思います。

初期費用が低く抑えられる

写真はスマートフォンでも撮ることができます。ここ最近のスマホのカメラは明度や彩度の調整ができる機能が搭載されていたり、パノラマが撮れたりと優れた機能が搭載されています。とりあえずスマホでいいやって方なら、費用もかけずに始めることができますよ。若い層の方であれば普段からスマホで写真を撮っている方は多いでしょう。

え、それでは趣味にならないじゃないかって?

いえ私は普段の写真と趣味としての写真との境界は自発的に写真を撮っているかだと思います。普段スマホで撮るような写真は記録としての意味合いが強く、「人を感動させるような写真をとるぞ!」というような意思を持って写真を撮る人は少ないと思います。写真が趣味の人は、写真を撮るために主体的に出かけ、自然や動物、町並みなど自分の撮りたいものを撮りに出かけます。ですからたとえスマホでも写真を撮りに出かけたら、それは十分趣味といって良いのではないかと思います。

被写体

カメラを始めるといっても、「何を撮ればいいのか分からない。」という方も多いと思います。

例をあげるなら、
食事、自然、旅先、スポーツ観戦、家族の成長、ポートレート…ect
を被写体にする人が多いです。

本当に「何でも撮れます」し、「何を撮っても構わない」のですが、「何でも」と言われると、逆に決められなくなって困ってしまいますよね。

そんな時は、あなたがしていると幸せな気持ちになれるときを思い浮かべてみてください。

綺麗な風景を見ているとき、美味しいものを食べているとき、動物と触れ合っているとき、

人によって様々だと思いますが、まずは自分が好きなものを「とりあえず」でもいいので
撮ってみましょう。

え、美女が撮りたい?
そんなあなたにピッタリのサービスもあります。

東京美女撮影部

(c)東京美女撮影部

こちらのサイトからお願いすれば、アマチュアカメラマンでもモデルをお願いしてポートレートを撮ることができるんですよ。80分7,980円で好きな女性にモデルになってもらう事ができます。

何回か撮っていると、お気に入りの一枚が出来て
写真を撮るのがどんどん楽しくなっていきますよ(^^♪

撮った写真の使いみち

アップロードして自慢する

カメラが趣味の人の中には、撮った写真を自慢するのが楽しいという人も多いです。最近ではInstagramの普及によって、写真を様々な人に見てもらうことができるようになりました。いい写真をアップロードして「いいね」を稼ぐのはモチベーションにもなりますよ。ぜひ自分ならではの「奇跡の一枚」を撮って自慢しましょう。

素材として利用してもらう

写真のインターネットでの利用方法として、素材として利用してもらうということも可能です。例えば、Pixabayというサービスで自分の撮った画像をアップロードすれば、プレゼンなどの素材に使ってもらうことができます。気に入ってもらうことができれば寄付を貰うこともできます。他にも写真を販売するサービスがあったりと、最近では趣味だった写真を手軽に副業にするような人も増えています。

友人や家族と見返して楽しむ


旅行やスポーツなどで撮った画像を、しばらく時間が立ってからみんなで共有して楽しめます。
自分の子供に
「これは、お母さんが撮ったんだよ。」
と将来言えたら…考えるだけでわくわくしてきますね(^^)/

「自分の子供の写真を自分で綺麗に撮れるようになりたい!」
という思いからカメラを始めて熱中する方もたくさんいるんですよ。

写真をとるメリット

「写真をとる」という名目で行動力が上がる

旅行には何らかのきっかけがないと行かないという方が多いのではないでしょうか。そんな方にも写真を趣味にすることはおすすめできます。写真を趣味にすると、写真を撮るために旅に行こうと思えるようになるからです。行動力が圧倒的に高まります。

また、目的ができると旅先を決めるのにも苦労しなくなります。何の目的も無く「○○県に行こう」と場所だけ決めたところで、選択肢がありすぎてどこに行ったら良いか決められなくなってしまうことってありませんか。写真を撮りに行くのであれば自分の好きな被写体、例えば建物を撮りに行くのか、街並みを撮りに行くのか、自然の景色を撮りに行くのか、といったような軸ができるので、場所選びにも苦労しなくなりますよ。

感動の瞬間を永久に記録して、人に共有できる

旅とかに行き感動したら、その体験を人に伝えたいと思いますよね。写真はそんな感動の共有にすごく適しています。頭の中に微かにあったような記憶でも写真を見た瞬間に一気に思い出すことってありませんか。そのくらい写真の持つ情報量ってすごいんだと思います。

なので、その場にいた人であればその瞬間を一緒に見て思い出せますし、たとえその場にいなかった人とでもその場面の様子を伝える事ができるんですよ。さらに、構図等の工夫をこらして撮影ができるようにもなれば、その場の感動をその場にいる以上に伝えることもできるようになります。

デジカメを買う必要はあるのか

「スマホで取れる時代、わざわざカメラを買う必要はあるの?」

そんな疑問は当然ありますよね。他サイトではデジカメの購入を勧める記事が多かったですが、私は購入するべきかは被写体次第で変わると考えています。

スマホは持ち運びに便利

まずスマホは利便性の面ではデジカメとは比較にならないほど優れてます。普段から必ず持ち歩いている物なので出かける際に荷物が増えませんし、さっと撮ってすぐに共有といったように便利なのは皆さんも使っているので分かると思います。

そんなスマホがかなわないのは次の2点です。

遠くの被写体をとれない

これがスマホのカメラの最大の欠点といえるでしょう。スマホのカメラで遠くの被写体を撮ろうとすると、ボケてしまってうまくとれなかった経験をお持ちの方は多いでしょう。それはスマホのカメラのズームはデジタルズームといい、(粗雑な表現をすれば)ズームしてない画像の一部を拡大して撮影しているに過ぎないからです。自分が普通に撮った画像を、表示画面で拡大して拡大してスクショをとったようなイメージです。画質がかなり落ちてしまいます。

一方でデジカメには光学ズームが搭載されています。光学ズームではレンズの位置を動かすと、像が大きく移る作用によってズームをしています。(理科の実験でやりますね。)デジカメでズームするとウィーンという音がして全面のレンズが動きますよね。それには実はこういった理由があったのです。スマホの端末は薄くする必要があり、レンズを動かすことが難しいので、光学ズームが搭載できません。

最近では光学ズームを搭載したスマホも発売されつつありますが、スマホのスリムさを維持しながら高い光学ズーム機能を搭載するのは物理的に不可能なのです。例えばiPhoneXでも光学ズームは2倍しか搭載されていません。デジカメであればどんなに光学ズーム5~20倍は標準で搭載されています。それだけ遠くを撮れる性能には違いがあります。

(比較したら)画質が悪い

先述のようにズームした場合の画質には大きな差があるのですが、ズームしていない普通の画像でも同年代のモデルで比較したらスマホの画像は見劣りします。(そうじゃなきゃデジカメの存在意義がなくなってします。。)

画素数で見ている方は多いと思うのですが、実はカメラの画質性能は、画素数というよりも撮像素子というパーツのサイズで決まります。なので、いくらスマホのカメラの性能が2300万画素で、デジカメの性能が1660万画素あったとしても、スマホのカメラのほうが優れているとは言えないのです。(なぜスマホのほうが画素数が高い機種が多いのかって?それは大人の事情ってやつですよ。スペック表記の数字が高いほうが皆騙されて買うからです。)

では画質を極める撮像素子に関して説明すると、撮像素子はサイズが大きいほうがきれいに撮れます。撮像素子というのは例えるならば写真をコピーする原本で、原本が小さいものを拡大コピーするのと、原本が大きな物を縮小コピーするのでは、大きな物を縮小コピーしたほうがきれいにプリントできるというイメージです。

現在の一般的なスマホだと1/2.3型CMOS程度のものが主流です。一方でデジカメは機種によっては同程度のものもあるのですが、4万円以下のものでも1型CMOSの(撮像素子がスマホの2.3倍の大きさの)カメラを買うことができます。

結論は、こだわり次第

結局、どの程度こだわりをもってやるか次第ではありますが、やっぱりスマホはズームが苦手なので、自分の取りたい被写体が鳥など近づいて撮れないものである場合に関してはデジカメの購入をおすすめします。

また、ほとんどの人がスマホで写真を撮る時代なので、デジカメを持ち歩くだけでも「写真が趣味」って言い張れますよー。(ただガチ勢たちはいろいろと用語使って話すので、まだあまり詳しくない段階で写真が趣味だと主張すると、にわかだと馬鹿にされるので注意しましょう笑)

(おまけ)アウトドアならGoPro

「GoPro」というカメラをご存知でしょうか?
このカメラは、完全防水で水の中でも撮影できるうえに、
手のひらサイズの超小型なので持ち運びも簡単なのです!

さらに、広角で写る範囲が広いので、大勢で写真を撮るときや大自然を撮るときも
大活躍
ダイビングやシュノーケリングが好きな人は、海の中のお魚の写真も
ばっちり撮ることが出来ますよ♪

初心者の方は「GoPro」から初めてみてもいいかもしれませんね。

これからカメラを趣味にして
綺麗な写真をたくさん撮っていきましょう(*^^*)